昨日はHopeless Ravenの2ndアルバム「光の傍で」のリリースツアーファイナルでした。場所は新宿アンチノック。結成初期からお世話になってるいわゆるホームです。
レコ発企画は何度かやったことあるけど、きちんとツアーファイナルって銘打って企画したのは初めてじゃないかな。
ツアーファイナルってマジックありますよね。何回か他のバンドのツアーファイナルって出させてもらったことあるんですけど、どれも思い出深いライブで。
今回11本のレコ発やったみたいです(顔合わせの時うちのボーカルが言ってて知りました笑)
1年で11本。全ての週末を丸々バンドに費やせるバンドではないのでかなりマイペースにやったと思います。正直もっとやりたいとは思いますけど、金銭的にも精神的にも厳しいと思います。今の状況だと。
でも一本一本気合い入れてやってきたと思うので自分なりには濃厚な11本だったと思います。
トップのkOTOnohaは同年代ってのもあってシンパシー感じているバンドです。今回はメンバーの都合が合わず、サポートメンバーを迎えての出演でした。100%出せないなら出演しないって考え方もあると思うけど、出演したかったというような旨のMCをひろしくんがしていて、嬉しかったと同時に羨ましかったです。うちらはそういう考え方が出来ないバンドなので。彼らのそういう柔軟なスタイルが魅力だと思うし、嫉妬する部分でもあります。彼らとはこれからも密に付き合っていくバンドだと思うのでそういう部分を外から楽しんで見ていこうと思ってます。
次はhue。EMO〜インディー〜激情ハードコアのシーンとHopeless Ravenのいる場所って重なるようで結構違っていると思います。ライブの魅せ方からお客さんの雰囲気も。ニュースクールハードコアのライブもEMOとか激情ハードコアのライブも好きでよく行ってたのですが、違いを感じたり深く考えたりはしなかったのですが最近よく思うようになりました。でもそういう中で今回hueと一緒にやったのはやっぱり意味があることだと思ってます。なによりライブ、めちゃくちゃカッコよかったしね。フジケンのドラム、昨日一だったと思う。
Super Sixは年下のバンドで2年くらい前にレコ発に誘ってもらってからの付き合い。それくらいの時期から彼らと同世代のバンドと一緒にやることが多くなったと思います。若い頃は(自分が偉そうになったみたいでこういう言い方好きじゃないんですけど)、バンドが成長する時期。Super Sixだけではないけど見るたびにライブが良くなっていってて本当に見ていて楽しいです。ボーカルのシンタロウくんはとても真摯な子でクソ真面目。でもそういうところが好きです。MCでバカみたいにハードル上げやがって笑 でも嬉しかったよ。
WEAKEND HEROESは時間以上に濃厚な付き合いをしたバンドで、特に去年のレコ発ツアーでの長崎〜福岡編では大変お世話になりました。というか福岡の打ち上げは5本の指に入るくらい酷い最高の夜だったな笑 馬鹿みたいに真っ直ぐでアツい奴すごく好きです。話を聞いてると今回のツアーも(昨日も含めて3本東京でライブでした)かなりハードスケジュールみたいで、なかなかそんなツアーをする環境も作れないと思うんだけど彼らはやってる。尊敬しますよ。新曲サンボマスターみたいだったな。
自分たちのライブは1st EPから1stアルバム、そしてもちろん2ndアルバムの曲までやりました。三部作完結のレコ発ファイナルに相応しいセットリストに出来たんじゃないかな。それと新曲もやりました。完結から新しいスタートまで。
ライブは本当に楽しかった。こういう日はバンドやっててボーナスステージ的なものだと思うんだけど、こういう日があるからバンドやめらんねぇー。
レコ発のことはちらっと書くつもりだったんだけど意外と分量あるので今日はこの辺で。
とりあえず来てくれた皆々様、どうもありがとうございました。楽しかったね。
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